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熊本で住宅用太陽光発電を8年前に「売電単価42円」で設置された方へ。ぜひ読んで頂きたい!

熊本市北区から

太陽光発電を普及させ

本気で再エネ100%を目指す男、

竹本雄一です!



メンテナンスのお話し。

 

42円時代に設置された太陽光発電。

もう直ぐ10年を迎えようとするところです。

 

現在、住宅用太陽光発電の保証は、

太陽光パネル25年。セット保証で15年。

と言うのは当たり前になって参りました。

しかし約8年前に付けられた方の、

当時の保証は10年。

 

という事はそろそろ保証が切れてしまいます。

 

その前に!

メンテナンス!

 

こちらのは先日、ご依頼請けましたお客様。

これで二回目のメンテナンス!

10年を迎える年に1回、

15年を前に1回。

 

定期的にされることをお勧めします!

 

先ずは目視点検から。

 

ナットの緩みを目視で確認。

 

続いて、

何か落ちてるの分かります?

黒い紐みたいなの。

 

何かと言いますと、

これです!

インシュロックと言って

またの名を結束バンド。

ホームセンター等でも購入可能です。

 

これは発電には一切影響しませんが

ケーブルを縛っていますので

切れるとケーブルがダラ~ンとなります。

 

なぜ切れるかと言うと、

経年劣化が殆どの原因ですが

材質の相性もあります。

 

ビニールだったりアルミだったり。

相性悪いと直ぐに切れちゃいます。

 

だから弊社ではそんな経年劣化や

相性にも強いガルバロック

と言うインシュロック使います!

これが実は高いんです(^^;

 

次に配管。

 

配管は生命線に近いです。

これが割れると配管の中に、

雨水が入り放題。。。。

 

これをやり替えると、相当な費用に・・・

お客様に選んで頂き、一次対応で済ませます。

 

最後に衝撃的な写真ですが、

コチラです。

 

 

バックシートと言う部分が

べりべりとめくれちゃってます!

メーカー名は言えませんが、

相当な確率でめくれてました。

54枚中、15枚!

実に3割近い!

 

実は2年前にもメンテしてめくれを発見したのですが、

その時は7枚発見し、全て交換してもらいましたが、

今回は更に悪化してました。

 

バックシートが剥がれると、

裏側から間違いなく水分が入ります。

 

裏側を触ると、

 

白く付きます。

 

この成分は分かりませんが、

何の異常も出ないはずは無いですね。

 

白く垂れてる成分って何でしょう??

 

表側を見ると、セルが見えますが

変なにじみがあります。

 

見にくいので

拡大すると、

 

水分でこうなったのか?

熱でこうなったのか?

原因までは分かりませんが

メーカーさんの回答を待とうと思います!

 

最後は「SOKODES」にてチェック!

 

パワーコンディショナーで計測するのですが

実は軽自動車が買えちゃうぐらい高価な計器(^^;

電圧を測るだけでは何も分かりません!

※これだけで終わるメンテナンス業者さんもいるのでご注意ください(>_<)

 

こいつは優れもので、

こんな表示で教えてくれます!

 

これはデモで「異常」を出しましたが、

こちらのお客様のパネルに異常は見られませんでした。

 

計器と目視と、両方からお客様の財産をお守りします!

 

とにかく最後の保証が終わる前に

早目にメンテナンスです!

 

こちらのお客様は18,000円のメンテナンス費用でした。


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