熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!
熊本市北区から太陽光を普及させ、
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!🔥
先日の続きです!
熊本市で活躍される建築士
H様からのご回答。
以下添付です!
↓↓↓↓↓
お疲れ様です❗
結論から言うと多少は、屋根に荷重が増えるので地震時に太陽光が影響を与えるとは思いますが直接倒壊の原因にはならないと思います!
木造の建物を設計する場合、必要な耐力壁の量を決めるのに、屋根の荷重を軽い屋根と重い屋根に分類し、面積に応じて決まった数値を掛けて求めていきます!その際に太陽光を乗せる場合は重い屋根として検討します!ちなみに太陽光を載せない場合で屋根材が瓦の場合は重い屋根となり、スレートや金属板の場合は軽い屋根となります!
なので、軽い屋根で設計してある建物に太陽光を乗せて、耐力壁がギリギリで設計してあると、地震力に対して耐力壁が足りない状態になるのは事実です!
ですが、その差は二階建の40坪程度の建物でも幅910mmの片側に筋交いを入れた壁一箇所にも未たない壁量の差なので、倒壊に影響するとはおもえません!どちらかというと、耐力壁をギリギリで設計してある方がおかしいです!
通常は最低でも1割程度の余裕を見て耐力壁の量を決めます!(ちなみに耐震等級2で1.25倍、耐震等級3で1.5倍の余裕をみます)
なので、現在では太陽光を載せても影響ない設計をしてるのがほとんどです!
太陽光よりも、二階やロフトに重い本棚や荷物を置いて重さを重くしてる方が影響あると思いますので、太陽光はほとんど関係ないと思ってもらって大丈夫です!それより屋根の劣化や直射日光を遮る役目があるので建物には良いと思います❗
回答になってるか分かりませんが、こんな感じです😅
ちなみに益城で倒壊した建物は、全て新耐震基準前の建物であるのと、一部新耐震後の建物もありますが、筋交いが全て同じ方向に入ってたとか、基礎のアンカーが不足していたとか施工ミスによるものでした!と色んな研修で聞いてます!
添付以上。
ですよね!(*^▽^*)
要するに、
太陽光パネルが乗ってるからと言って
倒壊する家屋は皆無に等しい!
それが原因で倒壊するのであれば
そもそもの設計が間違っているか、
建て方に問題があるのか。
と個人的に判断しました!
皆さんはどう思われますか?(*^▽^*)
更に別の設計士様からのお話しですが
「太陽光パネルの重量は
積雪5cmに等しい」
と言われてました。
何と分かり易い!
5cm程度で家は倒れたりしませんね?
皆さんもご安心してパネルを設置されて下さい(^^)/
次回は少し
新築に裏側?について
お話ししたいと思います。
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