熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!
これを読まれていらっしゃるという事は「フェアトレード」と言う言葉を聞かれたことはお有りだと思います。
弊社ではどこよりも早く、注目しておりました。
と言えばカッコよく聞こえるかも知れませんが実は違って、他社と差別化する為に何をすれば良いのか試行錯誤する中で辿り着いた答えです。
目次
⒈ 熊本市での太陽光発電設備に対してフェアトレードに辿り着いたきっかけ
では何故、フェアトレードに辿り着いたのでしょうか。
それは数年前に差別化を考え出したからです。
その理由は以下です。
∟① 太陽光発電設備はどこで買っても同じ?
∟② 太陽光発電設備工事の誰も幸せになれない値段競争?
以上の2点になります。
①は、かねてより悩みの種となっておりました。
なぜかと言いますと、私はこの業界でも自他ともに認めるぐらいマニアックです。
高品質のソーラーパネルやパワーコンディショナーを日々追究しておりました。
ただ、本当に残念な事なのですが日本で普及しているソーラーシステムの全てと言っていいほど品質も保証も何もかも特筆する箇所がないぐらい均衡しております。
それぞれのカタログを拝見すると各種メーカーで特色を出しておりますが、マニアックな私から言わせるとどんぐりの背比べ程度です。※メーカーの方が読まれて機嫌を害されたらすみません。
そして近年(2024年現在)では日本メーカーの殆どは太陽光発電業界を撤退したと言って良いほどです。
※この点が最後の問題点に繋がります。
撤退するのは良いのですがメーカーとして販売は続ける必要があるので、そこで出たアイデアが海外製パネルのOEM※製品の採用。
※OEM:他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業である。日本語では「相手先ブランド名製造」、「納入先商標による受託製造」などと訳される。
そのOEM業者がどこのソーラーパネルであるのかがポイントとなります。
続いて②になります。
太陽光発電は高額なシステムである為、お客様も多くお調べになっていらっしゃいます。
これはとても良い事です。
信頼できる1社のみに任せるのも良いですが数社、相見積もりを取って比較することもとても大切な事です。
きっと車好きの方は何社か見積もられて最後に提案が良かったディーラーに決めたことがお有りではないでしょうか。それと同じです。
この時に①の理由で、どこで買っても同じ(厳密に言うと製品は同じでも施工方法は違います)なので最終的に値下げ合戦みたいになります。
これではハッキリ言いまして良い仕事はできません。
僕だったら「なぜ最初からその値段じゃないのか?」と逆に不信感になります。
長々と書いてすみません。つまりどんぐりの背比べ程度のシステムでは最終的に値段競争になり易いという事です。
⒉ 熊本市で太陽光発電の差別化からフェアトレードに辿り着いた理由
ここに来るまでに長い年月がかかりました。
差別化をしよう!と考えだして3年が経ったと思います。
昔から目を付けていた海外製のソーラーパネルと海外製のパワーコンディショナーが日の目を見ました。
遂に日本での販売が可能になったのです。
どちらも日本のメーカーには無い機能と品質を兼ね備えたシステムです。
これについて書くと3,000文字でも納まらないので今回は書きません。
※宜しければ過去のブログをご覧下さい。
高品質で高機能のそれぞれのメーカーを採用しようと決めました。
決めたのですが、やはり高品質である為に他のメーカーと比較すると高額になります。
マニアックな私はなぜ高額になるのかを追求し出しました。
すると、一つの答えが出たのです。
⒊ 熊本市で太陽光発電設備が他社より高額になるたった一つの理由
∟フェアトレードされたソーラーパネルは他社より高額である
先ずは何故ソーラーパネルに注目しているかと言いますと太陽光発電システム全体のコスト比で表すとソーラーパネルの費用だけで全体の2~3割を占めます。
つまりソーラーパネルの費用が大きく全体の費用に影響するという事です。
これを踏まえまして何故、弊社で扱うソーラーパネルは高額なのか?ですが、食品で例えると分かり易いです。
これを真剣に読んで下さっているあなたもきっとフェアトレードされた食品を目にされたことがあると思います。
特に有名なのがコーヒー豆とチョコレートではないでしょうか。
それぞれの商品は決まって他のメーカーより高いですよね?
食品のフェアトレードで例えると分かり易いのですがフェアトレードされた食品はフェアな賃金を働き手に支払い、まっとうなルートで入手するので高額になるのです。
実はソーラーパネルもこれと全く同じです。日本ブランドもかつてはこの方法でソーラーパネルを製造していたので高かったのです。
残念なことに現在は中国製パネルに圧されてしまい、1社を除きほとんどのメーカーが自社製造を撤退してしまいました。
⒋ 熊本市の太陽光発電システムで唯一の存在となる
これ等の理由から、ソーラーパネルとパワーコンディショナーの品質にこだわったシステム構成を練って行くうちに辿り着いた答えです。
偶然の巡り会いの様にも感じますが、ここに辿り着く為には日々、探求していないと決してたどり着けないと考えております。
他社のソーラーシステムは今まで通りのシステムなので10年前と何ら変化は有りません。
多少、ソーラーパネルが進化しているかも知れません。
ただし値段が安いという事はフェアな取引から構成されたシステムではない可能性が高いです。
中国を悪く言うつもりは有りませんが、世界的に見てこれ程、中国製パネルが一国で使用されている割合が高い国は類を見ません。
中国製でも良いメーカーは確かにあると思います。
⒌ 格安ソーラーパネルで見えてきた問題点
ただ、中国からOEMで仕入れている日本のメーカーであってもフェアトレードされたソーラーパネルであるのか証明が出来ないメーカーが殆どです。
なぜ中国ばかり言うかと言いますと少し前に問題となった「ウイグル自治区問題」です。
この問題は未だ解決されていない様です。
強制労働や児童強制労働も問題となっています。つまり弱者を低賃金で強制的に働かせ、安く仕上げるのです。
だから安いのです。このことを声を出して言う企業は少ないですが最近では企業経営者の方で中には「それは問題ですね。それ以外のソーラーパネルでお願いします。」と言われるケースは増えています。
⒍ タケモトデンキの太陽光発電設備がなぜフェアトレードされているのか?
まとめると安いには安い理由があり、高いには高い理由がある。
それがなぜ安いのか?なぜ高いのか?
それを知って購入することが大事かと思います。
⒎ フェアトレードされた太陽光発電設備の価格感
高い高いと言うと「どんだけ高いのか?」と思われると存じますがイメージは以下です。
中国製OEMメーカー<フェアトレードソーラーシステム<国内有名メーカー
ご安心ください。国内の有名メーカーより高品質ですが価格は低くなっています。
それは私がとことんマニアックに色々な伝手で仕入れる事が出来るようになったからです。
通常だと海外製の製品には間に数社、商社が絡むのですが弊社は1社のみです。ほぼ直接ルートを持っているという事です。
これを最後まで読まれたあなたはきっと「発電すればどこのメーカーでも構わない」とは思っていらっしゃらないと思います。
少しでも気になられたらお問合せ下さい。
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今回のブログも私が書きました。
タケモトデンキ株式会社 代表取締役 竹本雄一
□フェアトレードの証明書
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