熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!
熊本市からここ2年間、補助金が家庭用の太陽光発電と蓄電池に出ております。
今日は簡単に、
①今まではどのように出てたのか。
②今年度の予測。
③なぜ熊本市は補助金を出せるのか。
の3点に絞って書いています。
先ずは①「今まではどのように出てたのか」です。
10年前の話しは置いといて直近、2年の話しです。第1回目は令和元年度に出始めました。その時は補助金が採択された「以降」に太陽光発電、蓄電池の新設案件に出ておりました。この年が「10万円/件」でした。
元年度は、
補助金採択発表→太陽光発電&蓄電池新規設置→申込書→採択→補助金
の順番で出ていたので枠がなくなるペースもゆっくりでした。
しかし次の年、令和2年度では採択された年の「3月一日まで遡って良い」となり予算の関係上、一気に枠がなくなりました。この年が「8万円/件」
元年度補助金分が7月ぐらいまで枠が残っていたのに対し、2年度分は6月に新規設置した方でも抽選になってしまうぐらい枠がなくなるペースが加速したのです。
しかも太陽光発電と蓄電池を同時に設置された方は2枠申込めたので、それも熊本市補助金がなくなるペースが早かった要因の一つではないでしょうか。
そこで②「今年度の予測」です。
一つ言えるのは「補助金の額は下がる」のでないかと思います。そして前年度と同じく遡って申請できるのではないかと考えています。あくまでも予測ですが、市の方とお話しした感触はそんな感じでした。
と考えると今年度(令和3年4月以降)の枠がなくなるペースは更に早くなるのではないでしょうか。業者の皆さんもこれぐらいの予測は読んでると思います。既に案件を3月にズラし申請を構えてる可能性もおおいにあります。
更に太陽光発電・蓄電池同時設置の方も増えております。
急いだ方が得策か?否か?人それぞれですがせっかくなら貰えるものは貰いたいですね。しかし、何かと理由つけて急かしてくる悪質業者にご注意下さい。
最後に③「なぜ熊本市は補助金を出せるのか」に関して簡単に。
熊本市で所有しているゴミ処理場全ての電力を新電力に切り替えたそうです。更に熱利用で発電した電気を売っているそうです。削減利益と売電利益で年間約1億円の経費が浮いたそうです。
その1億円から補助金として捻出しているそうですよ。素晴らしい捻出方法ですね。こう言うのはぜひ色々な所に広まって行って欲しいものです^_^
最後までお読み頂きありがとうございました。
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