昨今の物価高騰により悩みどころのひとつ。

それは電気代。

かといって「節電」は難しい。。。

そんな方へ、九州圏内限定で電気代を節約できる新しい契約方法とは？

そして、最強の費用対効果を出す方法とは？

 

今回のブログは少し工夫すると大きな経済効果を出すことが出来る？内容になっています。

今回のブログの内容は以下になります。

 

❶ 電気代を節約できる最新の電力契約「ひるとくプラン」とは？

九州電力さんから最新の電力契約種別が1つ出ました。

それは「ひるとくプラン」です。

 

電力使用単価はこんなイメージになります。お昼の電気代が「断然安く」なります！

ちなみにタイムシフトは似てますが全く違う契約が以下になります。

 

よく見ると単価が全然違いますね。

 

それでは、あまり見慣れない方のために「単価」の解説しておきます。

分かり易く例えると「家庭用のエアコンを1時間使い続けると1kWhの電気を使う」ことになります。

この時に、どの時間帯でエアコンを使ったか？でそれぞれ単価が変わることを意味する円グラフになります。

つまり同じエアコンでも、

・「シフトタイム」で1時間使ってしまうと35.02円（夏・冬の場合）

・「だんらんタイム」で1時間使うと18.37円

・「おひさまタイム」で1時間使うと13.47円（夏・冬の場合）

の電気代が掛かるという事になります。

あなたなら同じエアコンを使うのであればどのタイム（時間帯）で使いたいですか？

 

 

ですよね！？「おひさまタイム」だと思います。

なぜこんな契約種別が出来たかと言いますと、「太陽光発電の普及」です。

九州は特に太陽光発電所の設置が進んでいます。

それにより昼間の電力が余っているので九州電力さんは少しでも多くの昼間の電力を使って欲しくてこの様な種別ができました。

九州万歳！

 

とは言え、昼間に何を使えば良いのか？

そこがポイントです！

それでは次の章でご説明します。

 

❷ 電気代を節約できる節電方法 その①とは？

もう一度、グラフを載せておきますね。

 

 

こちらご覧頂いてどこのタイム（時間帯）が一番安いか順位を付けると

1位：おひさまタイム（10～16時）

2位：だんらんタイム（18～8時）

3位：シフトタイム（8～10時、16～18時）

となります。

ぜひ「おひさまタイム」を活用したいですよね？

 

この時間帯を活用する電気代節約方法ベスト3はこちら！

💰Best３：食洗器

💰Best２：洗濯機

💰Best１：エコキュート（電気温水器）

と言う順番になります。

この順位は使用量が多い順になるので今のお家にこの3つが既にあれば直ぐに節約可能です！

 

・洗濯機は多くのご家庭にあると思いますが乾燥機能が付いていることが何よりの条件です。

これにより昼間は家に居なくてもタイマーで洗濯機を動かすだけです。

ただ、洗濯だけして乾燥せずにほったらかしておくと洗濯物が大変なことになるのでお気を付け下さい。💦

 

・食洗器はもっと簡単にタイマー活用できますので是非お試しください。

 

・この中で特に解説が必要なのはBest１のエコキュート（電気温水器）です。

既にエコキュートが付いているご自宅であればご存知の通り、エコキュートは夜間の電力で沸かすように設定されています。

ちなみにエコキュートを設置されている方の殆どがこちらの契約種別になります。

 

 

比較の通り、夜間の電気代は「14.59円」なので「ひるとくプラン」の「おひさまタイム」の方が安いのです。

 

 

なので、昼間沸かすように設定する必要があります。

 

何をするかと言いますと「リモコンの現在時刻」をイジリます。

逆算する必要があるのですが計算が少し難しいので、分かり易く設定変更する方法は以下です。

その方法ですが各メーカー操作方法が違うのでお気を付け下さい。

※自己責任の下、操作を行ってください。

 

夕方の16時前に「メーカー説明書で現在時刻の変更の仕方」を理解した上でスタンバイして下さい。

続いて16時になりそうな時間に、

リモコンの現在時刻を朝の「8時」に設定します。

これだけでエコキュートは夕方の16時を朝の8時と勘違いします。

すると、どうなるかと言いますと夕方の16時前にタンクの沸き上げを終わらせようとするのです。

※既存設定でタンク沸き上げが朝の8時までに終わる設定になっている場合（ほとんどのパターンがこれです）

 

エコキュートの場合、沸き上げに4～5時間ぐらい要するので11時ぐらいから沸き上げを始めて16時前に沸き上げを終えます。

これで昼間の最も安い時間帯で沸き上げが可能です。

最大の節電効果があります。
※自己責任の下、操作を行ってください。

※九電ルールで設定不可の場合もあります。

 

適正な方法でエコキュート沸き上げを活用するには買換えが必要になりますが「おひさまエコキュート」などありますので詳しくは、お気軽にお問合せ下さい。

お問合せ方法は一番下に記載しております。

 

❸ 電気代を節約できる節電方法 その②とは？

次の施策はコチラです。

「それは太陽光発電を設置する」です！

「え！？」と思われたあなたは勘が鋭い！

でも、これは本当の話しです。

今一度グラフをご覧下さい。

 

 

「明らかに昼間の電気代が安いのに太陽光発電いるの？」

と思われるでしょう。これがおおいに必要なのです。

なぜかと言いますと、「シフトタイム」をご覧下さい。

「あ！」と思われましたよね？

そうです。一番高い時間帯[8~10時、16~18時]がそこに残っているのです。

これを消しておかないと電気代が大変なことに！💦

ご家庭次第ですが、

・朝の身支度時間帯

・夕方お食事の用意の時間帯

電気代単価が一番高い時に電気をたくさん使わなくてはならなくなるのです。

この時間帯の高い電気代単価を消してくれるのが「太陽光発電設備」となるのです。

と、ここで更に気付かれたあなたは、もしかしたら節電マニアか省エネのプロです！

それは、先ほど❷でご紹介した節約方法でさえ太陽光発電で創った無料のクリーンなエネルギーで消し去ってくれるのです。

もしも天気が悪く、発電が悪い時でさえ「ひるとくプラン」なので安心が二重にあることになります。

 

ただしお気をつけ頂きたいのは、どんな太陽光発電でも良いのか？と言うとそうでもなく、この時間の削減設計を正しく設計できる業者に頼むことが肝心です。

弊社は最新の設計ソフトを持っているので気になる方はお気軽にお声掛け下さい。

今の電気代で「ひるとくプラン」に変更した場合、太陽光発電を屋根に設置してどれぐらい削減効果があるのか無料シミューレションできます。

せっかくお金かけて付けたのに効果あるのか分からない！を未然に防ぐことが出来ます。

 

❹ 電気代を節約できる節電方法 その③とは？

最後の電気代節約方法はこれしか残っていませんね。

それは「蓄電池」です。

太陽光発電でも秋から冬の朝と夕方は苦手な時間帯です。

それを安心してカバーしてくれるのが蓄電池になります。

 

ただし無理に設置されることはありません。

まだまだ高価であるので「節電目的」だけで判断すると費用対効果はありません。

「元を取るものではない」のです。

とは言えこの先、安くなるかと言うと安くなる見込みもないので「思い立ったが吉日！」と思われる方はお勧めです。

 

しかし種類は様々あり選別には通り一遍のお答えが出ません。

・ご自宅の屋根にどれぐらいの容量の太陽光発電が載るのか？

・日中に発電した電気がどれぐらい余るのか？

・朝夕の使用量はどれぐらいなのか？

・停電時にどれぐらいまで電気をカバーしたいのか？

など、これらを細かくヒヤリングして選別して行く必要があります。

 

少し話しは反れますが、たまに飛込み営業と言われる訪問販売の売り方を聴きますが殆どの場合、

「今はこれが一番売れてます」

「今はこれが補助金出るので最適です」

などと言って1種類しか勧めてくこないそうです。

全てのご家庭で生活スタイル、電気の使い方、昼間の電気の使い方、全て違うのに1種類のみって変ですよね？

冷静に考えると分かるのですが巧みな話術で知らず知らずのうちに買ってしまわれるそうです。。。

 

すみません！これを言い出すと長くなるので話題を戻します！

 

❺ 電気代を節約節電する為のまとめ７つ

 

①「ひるとくプラン」は既にオール電化のご家庭にマッチする

②「ひるとくプラン」に変更すると昼間の電気代が安くなる

③「おひさまタイム」に使うことで節約できる順番は、

高価の大きい方から順に「エコキュート→洗濯機→食洗器」

④ただし簡単にできる順番は、

簡単にできる方から順に「食洗器→洗濯機→エコキュート」

⑤ひるとくプランの一番高い時間帯（シフトタイム）を消してくれるのが太陽光発電

⑥それ以上の安心感を得るためには蓄電池が必要

⑦太陽光発電と蓄電池選びにはプロの見解が必要

 

となります。今回も長文のブログを最後までお読み頂きありがとうございました。

あなた様のより良い節電ライフに貢献できましたら幸いです。

少しでも疑問に思われたり、検討してみようかと思われたのであればお気軽にお声掛け下さい。

当社は無理な営業は一切行っておりません。

頂いた情報をもとに急にお伺いすることも御座いません。

安心してお問合せ下さい。

 

 

明るい女性スタッフが丁寧に対応させて頂きます。

 

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タケモトデンキ株式会社　代表取締役　竹本雄一

※以前「くまモン☆ナビ」に出演させて頂いた際の動画スクショです。

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