熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!
今日はストレートなブログです。
タイトルの通り、
「なぜ未だに太陽光発電は設置され続けるのでしょうか?」
です!
今のご時世、
「もう、買取単価も安くなって元取れないんでしょ?」とか
「元取るころには故障して追加で費用掛かるでしょ?」とか
「昔は良かったけど今はもう、お得ではないでしょ?」とか
よく聞きます。
しかし、
それでも、
なぜ太陽光発電は普及し続けるのでしょうか?
その答えは簡単です。
Q、「もう、買取単価も安くなって元取れないんでしょ?」
先ずはこの疑問からお答えします・・・☟
A、買取単価は確かに下がっております。
しかし、
設備費用も下がっております。
買取単価が42円のころ、
設備単価の平均は55万円/kwぐらい。
つまり4kwの太陽光発電を設置しようと思ったら
220万円ぐらい掛かったのです。
しかし現在は、
単価は26円に下がっておりますが、
設備費用平均単価は30万円/kwぐらいまで下がっております。
つまり、
同じ設備容量4kWを今、設置しようと思ったら
120万円ぐらいで設置できるんです!
簡単に比べると、
売電単価の下がった率(26円/42円-1)約38%に対し、
設備単価が下がった率(30万円/55万円-1)約45%!
そうです!
単価だけ比べると
今の方が断然、お得ですね!
更に、
昔、当時のパネルの性能より
現在のソーラーパネルの性能は上がっております!
例えば、私の自宅に設置した時のパネルは
一枚当たり「232w」が18枚なので
232w✕18枚=4.176kW
しかし現在のパネルで同じ枚数設置すると、
252w✕18枚=4.536kW!
性能が8.6%もアップしております!
これを単価から計算すると
当時の設置金額は、
4.176kW✕55万円=2,296,800円
現在の設置金額に計算しなおすと、
(同じ設備容量だった場合)
4.176kW✕30万円=1,252,800円
(現在のパネル性能で同じ枚数だった場合)
4.536kW✕30万円=1,360,800円
凄くないですか!?
性能は上がっているのに
価格は100万円近く下がっています!\(◎o◎)/!
これを下がった率になおすと、
先ほど言いましたように
売電単価の下がった率は38%に対し
設備費用単価は40%下がっている証拠です!
つまり当時より利率は上がっている!
※容量が上がっている分設備費用も上がっています。
それでは明日は、
「元取るころには故障して追加で費用掛かるでしょ?」
に関してお答えしますね!
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