熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ１００％を目指す男、
竹本雄一です！
昨日の続き！
愛(Ｉ)は永久(ＡＱ)と言うことで
Panasonicへ「ＩＡＱ制御換気空調」の
お勉強に行ってまいりました！
昨日は大まかな新築に於いての
換気の種類をお伝えしました！
さっそく昨日の続きなのですが、
なぜ「義務化」になったのか？？
それは簡単に言いますと、
「健康」の為です！
は！超簡単に言い過ぎました！( ﾟДﾟ)
電気屋なので詳しいことは分からない(開き直り(笑))
でも、
「健康」の為に施工されたのは間違いないです！
当時の国交省チラシがこちらです
また詳細が掛かれたメーカー(TOSHIBA)チラシがこちらです
平成15年7月1日から施工されたようですね。
先ほど簡単に言い過ぎたので、
もう少し詳しく言いますと、
家の中の空気を入れ替えるためです。
ではなぜ入れ替えるのでしょうか？
近年では花粉やPM2.5、アレルギーなどもありますが
人体に少なからず害のある建築材などもあるようです。
その害とは、
空気中に漂うもの。
つまり建築材から出た有害ガスと言う感じでしょうか？
今は★の数で表示されて昔の様な
有害なボンドなど使われる建材は
新築では使用できなくなりました。
しかし、
その前はその様な建材を使われた住宅には
ガスが充満してたんですね。
私も新築を工事していたので分かりますが
20年以上前の新築の時は
独特の匂いがしておりました。
またひどい時は目がシュパシュパしたり(/ω＼)
皆さんも経験ないですか？？
そのガスが人体に有害だということが
実証されて「24時間換気」が義務化されたんですね。
この計算は簡単の様で簡単ではない。
けど簡単に計算されて簡単な換気しか付いてない。。。
計算方法は本当に簡単で
家の中の特定の部屋容積を
1時間で０．５回入れ替えるだけの
風量を持った換気扇を選定する。
これだけです。
これだけで換気扇に何の規制もありません。
とにかく家中の空気を1時間に０．５回
入れ替えられるだけの風量があればOKが出るわけです。
この風量が肝になりまして、
計算上では確かに正しいのですが
本当に入れ替わっているかは別の話し。
昨日もブログで書きましたが
壁につけた換気扇だと、
極端に言いますと、
その場で無駄にプロペラが回っているだけ。
こんな言い方してすみません！
ですが実は我が家もそうなんです(-_-;)
10年前に新築で建てたのですが
その時は知識もなく建ててしまいました。
この24時間換気の大切さ。
そうなんです。
言ってしまえば完全気密のない空間で
壁につけた換気扇だけで家中の空気を
入れ替えようと思ったら結局、無理なんですよ。
ストローを思い浮かべて下さい。
ストローでオレンジジュースを吸うと
飲めます(笑)
それと一緒で、
ストローの中が密閉されてるから
吸えるんです。
もし、ストローに穴が空いてたら
全力で吸い出そうとしても
絶対吸えませんよね。
これとまったく同じことが家の中で起きている。
良い例えが思いつかずすみません。
分かって頂けますかね？(^^;
とにかく、
吸う方だけに注力しても
結果、家の中が密閉されていないので
汚れた空気を外に吸い出せないんです。
ただ単にいつも全力で吸い出そうと
壁の換気扇が頑張っているだけ・・・
結果、違いも判らず
24時間換気スイッチを切る。
同時に24時間換気用の給気側も閉じてしまう。
永遠に・・・・・
そして汚れた空気の中で生活をしてしまう。。。
と言った構造になってしまうです。。。
これでは
せっかく「健康」の為に設置した換気扇が泣きます！
と言うことで、
先日、勉強してきた内容にやっと入るのですが、
これまた前置きの話しが長くなったので
明日に続きます(/ω＼)
この換気扇を採用すれば
朝、新鮮な空気の中目覚めることが出来るです！
朝の密室で何だか息苦しくなってしまう、、、
と言う方には特に必見です！
今の時期、朝から窓を開けたら気持ちいい～
って感じで目覚めることが可能なんですよ(*’▽’)
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