熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!
もう直ぐ「2019年問題」に差し掛かるにあたって
先日、弊社以外で太陽光発電を過去に設置された
お客様の所に行った時の会話です。
「10年経ったら売電期間が終了する。」
このことをご存知なだけでもまだ良い方ですね(^^;
ただ、意外だったのが
モニターにある数字の意味を聞いてない。
これは弊社にも言えることかも知れない、
と、危機感を覚えました。
ちゃんとモニターの見方をご説明しないと
キチンとした監視ができません。
私:「最近の発電量は当時と比べて落ちてませんか?」
お客様:「そう言われれば売電で入ってくるお金が減ってるような・・・?」
私:「モニターで確認されてますか?」
お客様:「最初だけで後はいっちょん見らんたい!(笑)」
私:「ですよね~(笑)」
ここまでは意外とよくある会話です。
私:「じゃ、モニターを実際に見てみましょうか?」
お客様:「はい!お父さんが聞いとかんね!」
私:「ここを見たら発電量が分かります」
お客様:「ほ~~~、そぎゃんた初めて聞いた~」
私:「ですよね~(笑)」
本当に聞かれてないのか、
若しくは最初に聞いたっきり触られてないのか。
そうですよね。
誰でも一週間も触らなかったら忘れます(^^;
ですのでここで簡単に解説しときます!
パナソニックHPから引用しました
はめ込み画面を使ってご説明しますね!
注目すべきはココだけです!
赤まるで囲んだ部分。
※メーカー次第で表示場所や表示方法は変わります。
この部分が、いわゆるご自宅の屋根で発電している量です。
例えば、設置容量が4.5kwの場合、
今の時期の良く晴れた日に
ココが「4.5kw」前後を表示しないとおかしいのです。
日照条件や天気などで多少変化します。
屋根の多面設置と言って南面、東面、西面などに
多面に設置されている場合は、
設置容量よりどうしても下がる傾向にあります。
ちなみに私の自宅は4kw設置しております。
日照条件が良い時でも
表示は「3.8kw」がMAXです。
こんな屋根だからです。
最大限発揮するのは南面ですから
多面設置だと少しだけ発電量は落ちてしまいます。
それらを踏まえて、
今一度チェックされて見て下さいね!
もし、天気が良く今の時期で
設置容量よりも明らかに低い場合、
何かしらの不具合あります。
その時は有料でも早めに
メンテナンスされることをお勧めします!
以前、お伺いしたお客様は
発電量が半分以下だったのに
「こんなもんか?」と諦めていらっしゃいました。
また、一番、かわいそうだったのは
売電が毎月500円どまり。
と言う方もいらっしゃいました。
直ぐに取り換えた方が良いですよ、
とお伝えしましたが
保証期間の10年を過ぎており
「足場も高いし、勿体ないからもう、諦める」
と言われておりました。
もっと早く発見することが出来れば、
よりも設置された業者さんがきちんと
メンテナンスをしてくれてたら・・・。
この様なことが意外と多くの所で
起こっているのではないでしょうか?
皆さんも今一度、
見なくなったモニターを眺めて下さい!
そして後悔しない、より良い発電生活を送りましょう!(^^)/
今回資料として使用した、
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