Ａ、いいえ。難しいです。

 

だからこそお伝えします！

 

「ＬＥＤランプ取替え極意」

 お伝えしたい事が山ほどあります！

長文なので３回に分けてお伝えしますね(^^)/

 

今回は主にパナソニック製の

ＬＥＤランプ取替えに関してお話します。

取替えに特化した記事ですので、

ここでは省エネのお話しは割愛しております(*^▽^*)

※勿論、省エネであることは間違いありませんので！

 

色：ＬＥＤが光る色として有名な色は

「電球色」「昼白色」があります。

主にこの2種類です。

シーンに合った色の選択が出来ます。

例えば、

暖かい雰囲気を演出したい場合、電球色を選び、

逆に涼しげな雰囲気を出したい場合には昼白色を選択します。

分かり易いのは電球色は主に和室に使用されます。

 

 

口径：一般のご家庭に使用されている

ランプ口金の口径は「Ｅ１７」「Ｅ２６」の

二種類があります。

ランプ根元の金属部（ネジになっている部分）の

直径を指します。

 

明るさ：明るさの標記として「lux」（ルクス）

と言う表記もありますが

一般的に分かり難いので

「○○ｗ型」の標記を当てにされる方が

適当かと思います。

今まで点いていた電球が６０ｗであれば

「６０ｗ型」を、

４０ｗであれば

「４０ｗ型」のＬＥＤ電球を選ばれて下さい。

 

よくお客様から「ＬＥＤは暗かもんね～」と

お聞きするのは、もしかしたら

この選択のミスかも知れませんね。

※リビングや寝室に付いている

シーリング照明全体を取り換える場合であれば

専門家の意見を聞かれた方が無難ですが

目安として「○○畳用」の標記を確認されて下さい。

 

大きさ：「ＬＥＤ電球買ったのは良かったけど

器具に入らない！」と言う事があるのは

まさに大きさの問題です。

 

ご存知の方も多いと思いますが

一般の電球よりＬＥＤランプは大きい（太い）のです。

どれ位大きいかは形やメーカー次第ですので

一概に言えません。

良くある失敗でＬＥＤランプは

全長が長くなりますので今までの器具に

納まらなくなる事です。

 

次に多いのは実は

根元も少し太くなっています。

ですから根元が器具口金の開口部に

入って行かずネジ込むまでは入るのですが

最後まで入らず奥のプラス端子バネに

当たらず「ＬＥＤに取替えたけど点かない」

と言った一見、原因不明の様な状態になります。

 

前者は大きささえチェックしていれば

防ぐことが出来る事態なので

買い替えられる前に

寸法を測っておきたいものですね(*^▽^*)

※Panasonicでは、

今までのランプと同じサイズのＬＥＤが

開発されていますのでこれはイイですよっ！(^^)/

 

 

形：器具によってランプの大きさは勿論ですが、

形も違います。

小さい、大きい、現状の器具の使用目的、

光の種類、明るくしたい場所との距離など、

様々です。

※ちょっと変わったランプ達です(^^)

外したランプを持って

買い物に行かれることをお勧めします。

 

 

屋外・屋内：取替えようとされている器具が

屋内なのか屋外なのかで

使用できるＬＥＤランプが変わってきます。

注意すべきは殆どのＬＥＤランプは

ランプがむき出しの器具の場合、

屋外に対応していないという点です。

「雨がかからないから大丈夫」と言う話しではなく

外であればＬＥＤランプは殆ど使用できません。

何故かと言いますと電子機器なので

湿気に弱いからです。

せっかく長寿命のＬＥＤに変えたのに

寿命が短くなってしまいます(>_<)

 

 

開放型・密閉型：ＬＥＤランプを

取替えようとしている器具の種類も関係してきます。

 

特に注意すべき点は「密閉型」の器具に

対応していないＬＥＤランプが多い点です。

 

何故かと言いますとＬＥＤランプは

電子機器になります。

普通のランプと違って

「熱を逃がす」必要があるのです。

ですから密閉型の器具には使用できない

ランプが多いのです。

主な器具例をご説明します。

※↑この標記にご注意

 

「開放型」はセード（カバー）に覆われておらず

ランプがむき出し状態か

器具セードの上か下が開いている器具です。

主に階段や廊下、トイレ等に使用されている器具です。

 

「密閉型」は

セードによって完全に覆われている器具です。

主に浴室や脱衣場等、

湿気のある場所に使用されていることが多い器具です。

屋外に使用される器具も密閉型であるものが多いです。

 

更に注意する点は「ダウンライト」です。

これは埋込型の器具になるのですが

「高気密仕様」のダウンライトがあります。

これも密閉型と同じ扱いになりますのでご注意ください。

※「SI」など器具に表記してある場合もあります。

 

 

長くなってきたので第１回目はここまでにします(^^)/

続きは次回をお楽しみに！
（まだあるのか！？って聞こえてきそうです(笑)）