「親孝行でリフォームする際に大きくコストダウンする唯一の方法をご紹介します。」

※良くある「火災保険を使ったリフォーム」とは違いますのでご安心ください。

 

それでは実例を元にご紹介させて頂きます。

 

今回は私、代表竹本の実家をリフォームした際の実例です。親孝行のつもりで私がローンを組んで実家のリフォームをしました。

 

先ずはリフォームの内容から。

• ①お風呂の改装（ユニットバス[ｻｲｽﾞ1216]工事、中古電気温水器設置）
• ②脱衣場の改装（床、洗面、内装工事）
• ③台所の改装（システムキッチン、IHクッキングヒーター、床、内装工事）
• ④居間の改装（床、内装工事）

以上、4点になります。今回は実家と言うこともあり、なるべくお金のかからない様な仕様にしましたので総額で掛かったのは税込280万円です。

この中に入っていない工事が一つあります。それが今回のブログの答えです。それは、

何と、

ここだけの話し、

実は、

「太陽光発電を設置する」←引っ張ってスミマセン(;’∀’)

です！

 

 

では、なぜ手出しが少なくなるのでしょうか？？

実家なので私は住んでません。だから電気代の削減など私の手出しには何の関係もないのです。

それでは、その答えを、、、

 

の前に、本当にリフォームしたのか実際の写真です。

 

昔ながらのタイル張りの寒いお風呂を解体した所です。

 

居間の床を解体し、間仕切りを解体した所です。

 

壁がなくなり、薄暗い台所もすっきりしました。

 

生前の父です。

 

リフォームを楽しそうに見てくれている生前の父です。本当に嬉しそうです。昨年、父を亡くしました。親孝行が少しだけでも出来ていたので嬉しいのですが、やはりまだまだ長生きして欲しかったです。今ではお母さん一人で住んでいますがきっと父も天国から見守ってくれていると想います。

 

お風呂もユニットバスになり冬の寒さも和らぎました。

 

 

それでは早速、答えの太陽光発電です。

 

屋根が古いので強度と安心を優先して支持瓦を採用しました。

 

約4kWの太陽光発電を設置しました。

 

パワコンは信頼のPanasonic製です。

 

 

答えを簡単に言いますと、

「実はそこに住んでいなくても売電は別の方に入金可能なんです。」

私たち専門からすると当たり前の事なんですが意外と一般の方は知らない方が多いと思います。つまり太陽光発電を実家に設置すると自家消費（家で使う電気を太陽光発電で補う事）はそのお家のメリットですが売れた電気は親孝行された方に入金可能なのです。もちろんそれまでご両親にプレゼントされたら太っ腹なんですが、私はそこまでは出来ませんでした(笑)

 

【まとめ】

• ①リフォームローンを組む
• ②その中に太陽光発電を入れる
• ③売電はお子様に入るようにする

3つのステップで「なるべく手出し少なく親孝行できるリフォーム」の完成です。

 

【種あかしポイント】

ここで多くの方がお気づきでしょうが決して「コストダウン」しておりません。逆に太陽光発電の分、コストは上がっております。しかし下のシミュレーションを見て頂いたらご理解頂けます。「コストは上がっていますが実際のお支払いは下がっている」のです。

しかし多くのリフォーム業者さんは太陽光発電の提案が出来ません。皆無と言って良いのではないでしょうか。だから誰も気付いていないのです。実はコストダウン目的にグレードを下げるよりも、これが最もコストダウンできる秘策なのです。※ここまで読んで頂いてマンションなどにお住いの方には本当に申し訳ございませんがこの策は使えません。

 

【実際のシミュレーション】

総額280万円（2.5%、15年払い）の場合。

※工事の条件、太陽光の容量で金額は変わりますのでご注意ください。

• 月々のお支払い　18,775円　（225,300円/年）
• 売電収入[5月：¥11,370、6月：¥13,680、7月：¥11,430、8月：¥9,210、9月：¥10,890、10月：¥8,010、11月：¥9,930、12月：¥9,600、1月：¥5,730、2月：¥5,130、3月：¥4,800、4月：¥7,200]　106,980円/年
• 年間差引額　225,300円―106,980円＝118,320円
• 結果：約半分は売電からの収入で補うことが出来る
• 副産物として：実家の電気代が下がる←これは実家にお住いの方のメリットになります。ですのでご両親がいらっしゃる場合「昼間の電気は遠慮なく使ってね！」と言えます。その証拠に冬場は暖房を使うので売電収入が低いですね。また夏場も無理に節電せずともエアコンを使って熱中症予防もできます。

 

【補足】

しかしながら、今は当時より売電単価が下がっております。これを今の価格に揃えると、

• 4kWの年間発電量≒4,400kWh
• 自家消費率を20%とすると売電量は3,520kWh
• 今の価格になおすと3,520kWh×19円＝66,880円/年
• 売電が安くなりましたが設備単価もかなり安くなりました。
• システム自体も高効率化しパネル自体の発電出力、発電量が上がっております。

 

【結果】

売電がある今の内なら、少しでも手出しを減らせて実家にお住いの方にも経済的メリットのある、しかも節電を気にしなくて良い親孝行リフォームが可能です。

 

「ウチの実家はどうだろうか？」と少しでも疑問に思われましたらお問合せ下さい。「ご実家のご住所と大まかなリフォームの内容」をご教授頂けましたら概算の親孝行リフォームの金額と簡易シミュレーションをお出しします。

 

お問い合わせはコチラです

内容欄に「ご実家ご住所」「大まかな希望リフォーム内容」を必ずご記載の上、「親孝行リフォーム概算シミュレーション希望」とご入力ください。弊社のポリシーとしまして無理な営業は一切致しませんのでご安心ください。※リフォームは熊本市内及び市内周辺に限らせて頂いておりますが、お問合せの上ご確認頂けましたら幸いです。