熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!
最近、テレビニュースで
この娘、良く見ませんか?
彼女は「環境活動家」だそうです。
その年齢はなんと16歳。
つまり高校生ですね。
彼女はスウェーデンに住んでいるそうです。
スウェーデンに居ながら
学校を休んでまで一人で始めた
環境活動に対する座り込み活動から始まりました。
仕事柄、当時からニュースで見かけて
気になる様になっていました。
それは約1年前。
それから現在、
この短期間で国連の環境サミットで
意見を発表するまでになったようです。
学校を休んでまで
たった一人で始めた環境活動も
たったの1年でここまで来てしまう。
先ず、この勇気がどれ程でしょうか。
これだけ目立つ存在になると
賛否両論、
多くの否定的な意見も目立ちます。
学校に行けばいいのに、
高校生らしい生活したら良いのに、
キレイごとを言うな、
飛行機に乗るな、
車に乗るな、
電気を使うな、
大人は何もしていないわけではない、
感情的に訴えても響きはしない、
これだけでは書けないぐらい
様々な否定的な意見が飛び交っています。
でも、この娘が伝えたいのは
そんな大人の否定的な意見に耳を貸す時間がないぐらい
深刻な問題。
「環境の変化はC02が増えたのが原因ではなく
この地球の長い歴史の中で微々たる気候変動だろう」
と、トランプ大統領と同じ意見の方も
いらっしゃるようです。
しかし、二酸化炭素は確実に増えています。
それが原因で温暖化の一途を辿っている。
これが事実かどうかは学者ではないので
分かりませんが、明らかに環境は危機たる方向に
向かっていると思います。
地球の危機は過去に5回あったそうです。
その度に生命が絶滅の危機に瀕した。
有名なのが恐竜の時代の氷河期や
隕石衝突による地球の環境変化。
これらに続き、
6回目の地球の危機が来ているそうです。
ただし、これまでの5回と今回の6回目の違いは
今までのはどうしようもない
外的要因での環境変化。
これから来る6回目の危機は
人間が引き起こしたものであること。
つまり人間が地球を滅ぼそうとしている。
まさに映画でしか見ない、
聞かない様な話し、そして光景が直ぐそこに。
彼女はこの部分を訴えているだけなのです。
「電気を使うな」と言っている訳ではないと思います。
報道は一部を切り取るので偏って伝わるかも知れませんが
彼女はそんな「原始的な生活をして欲しい」と
望んでいる訳ではないと思います。
「世界をリードする見識ある有識者である
トップリーダーが真剣に考えて欲しい」と
真剣に訴えているだけだと思います。
そうしないと世界は本当に滅んでしまう。
それをいち早く訴えているだけです。
その行動が何なのか??
そこは彼女もこうして欲しい、ああして欲しいと
言っている訳ではなく真剣に考えて行動して欲しいと。
恐らく、
「電気を使わないで欲しい」
「車に乗らないで欲しい」
「飛行機に乗らないで欲しい」
とは言ってないはずです。
これから原始的な世の中に戻そうと
願っている訳ではないでしょう。
私自身も「節電」とか「節約」と言う言葉は
あまり得意な方ではありません。
だったら何をしたらいいのか?
私自身もご存知の通り
再生可能エネルギーを作り出すお手伝いをしています。
つまり太陽光発電をお家の屋根に乗せるお手伝いをしています。
※これこそキレイごとに聞こえるかも知れませんが
弊社から太陽光発電を買って欲しいと
訴えている訳ではない事をご理解ください。
話しが長くなってきましたので
単純にお伝えします。
ご家庭の屋根に太陽光発電所を乗せると
約4kWの発電所が出来ます。
これは「年間に二酸化炭素を1.5トン以上削減」できます。
この量はピンときませんが、
「年間に灯油缶約60缶分の石油を燃やさなくて済んだ」
と言う事です。
太陽光パネルの寿命だけで考えると
25年は発電し続けるので、
一所帯で1,500缶分の石油を削減できるのです。
これは凄くないですか!?
これは子ども達に胸張って言えませんか?
大人が行動で示すことは
こんな事じゃないかと思います。
そう言ってる私も偏ったことを言っているかもしれません。
もちろん他に良い手立てがあればそれが良いと思います。
ただし行動することです。
目の前のことも大切ですが
この様に真剣に訴えるみらいの
子ども達に耳を傾けることも必要ではないかと思っています。
これが地球最後の選択だとしたら
貴方は何を選択して未来に繋げますか?
これらを踏まえて
最後にもう一度、彼女の訴えを
聴いてください。
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