熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!
お客様から早朝より
「ブレーカー落ちた~!心配だから見に来て~!」
との事でした!
お盆前でてんてこ舞い中~(/・ω・)/
ですが、
ブレーカが落ちたとあれば緊急事態!
何とか仕事を調整してお客様の所へ!
ブレーカが入ってる「分電盤」
ここを「メガ」と言う特殊計器でチェックして
原因を探るわけですが、
ココ!プロじゃないと分からないところ!
職人と言っても経験が違うし、
知識も人それぞれ違う。
僕は「漏電調査」得意なんですね~( *´艸`)
一度、全部の電源をブレーカで落として
回路を一つ一つ検査します。
すると、数値的に悪い箇所が三か所見つかりました!
ここまでは普通の電気工事士でも誰でも出来ます。
ここからは経験と勘で差が出るところ!
数値を読み取って怪しいブレーカを探し
お客様へご意見聞きながら選択肢を狭めていきます。
するとものの5分で!
お客様:「あ!そう言えば!」
僕:「それですね!」
という事で原因がコレ。
照明器具の下1/3にうっすらと影が見えますか?
この器具が目立たない、
お客様も存在すら忘れてた場所に付いてました。
安全のためにブレーカをもう一度落として
開けてみると、、、
案の定、ジャバジャバと水が(◎_◎;)
この手の器具で年式が10年以上前のは
パッキンが固くなって雨が入り易くなってます。
中を見ると、、、
※水垢で汚い写真です(>_<)
ドロドロのヘドロ(>_<)
器具を取外すと、
ボックスの仲間で赤さびで真っ赤(◎_◎;)
最悪の事態を防げて良かったです!
皆さんも外の壁に付いてる照明器具で
10年以上経っているのであれば注意して見て下さい。
もし、うっすら影が出来てたら要注意です!
来週は万が一ブレーカが落ちた場合の
対処方法を伝授いたします!
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