熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!
金曜日の今日は
雨の日、頭のいい蓄電池はどう動くのか!?
その前に蓄電池に関して昨日までの続き、
「夜間の電気を太陽光で使ったらお得になる」と言う、ウソ!?その2
そして、蓄電池で優先したい条件!
条件その①:価格最安値!
条件その②:頭(AI)が良い!
条件その③:長寿命!
条件その④:信頼の日本製!
条件その⑤:1日2回の充放電可能!
と言う事で、まだ②の解説なんですが(^^;
雨の日の蓄電池はどう動いたら賢いのか?
について書きたいと思います!
それでは早速こちらのグラフを。
良く見ると雨ではありません。
ではなぜ、このグラフを出したのかと言いますと、
この微妙な天気なのに実に巧妙に動いてくれています。
各グラフの名称は昨日のグラフを元にします。
※マウスで書いたので字が汚くてすみません(^^;
このグラフ名称を覚えて頂いたところで
もう一度、先ほどのグラフを。
PV(緑の線)の折れ線グラフから
朝方には晴れてたのが分かりますね。
※PV:太陽光発電のこと
なので太陽光発電で買っている電気(オレンジの線)を
まかなっているのも分かります。
しかし、PVの折れ線グラフから
お昼前ぐらいから急に天気が悪くなります。
この時に、賢い蓄電池は、
「いかん!一番高い電気代を買いそうになってるー!」
と、思ったのか放電(オレンジの棒)を開始しています。
と思いきや、
PVの折れ線グラフより昼を過ぎたあたりから
急に天気が回復しているのが分かります。
すると、賢い蓄電池は
「良かった~。太陽が見えて来た~」
一安心、と言う事で夕方に備えるために
一旦、放電をストップしていますね。
そして、太陽が沈むころから
再び放電してこの日はお役目を終えております。
何と賢い!
ちなみに完全に雨の日はこんな感じが理想ですね!
やっぱり一番電気代が高い、
昼間(10~17時)に放電して
買いう電気(オレンジの線)を極力低く抑える様に
太陽光と相談しながら小出放電してるのが分かります。
出し切った後はお役目終了~
と言った感じです。
こんな賢い蓄電池が他にあるでしょうか??
④は言わずと知れた安心感。
③長寿命と⑤のサイクル数に関して、
現状の蓄電池には大きく分けて2種類ありまして
その殆どが10年保証ではないでしょうか?
しかし蓄電池の場合、年数ではあまり表しにくいです。
ご存じの方も多いと思いますが
サイクル数です。
サイクルとは充電して放電したら1サイクル。
これが何回できるのか?
になります。
殆どの蓄電池が6,000~8,000回、
若しくは12,000回前後。
これだけ見ると、
そんなに差があるのか!?Σ(・ω・ノ)ノ!
と思いますよね?
しかし蓄電容量の大きい電池は8,000回が多いです。
逆に小さいのは12,000回が多いですね。
なぜか??
それは小さい分サイクルが多いからでしょう。
無くなってからもう一度働きだす。
小さくてもそんな頑張り屋さんです。
と!
ここで!
ポイント~~~~~!
今、「2サイクル」って
サラッと言いましたよね?
これ!
ポイントなんです!
つまり、
例えば4kWの蓄電池だった場合、
2サイクルすると言うことは、
倍の「8kW」の容量と同じ!
と言う事!!!
凄くないですか!?
8kW前後の蓄電池を買おうと思うと
電池だけで150~180万円ぐらいします。
それが4~5kWの電池だと
50~100万円ぐらいなんですね(*’ω’*)
これ、意外と盲点でしょ???
実に賢い蓄電池!
そろそろ終わりにしますが、
前から言ってますが
「蓄電池は元を取る商品ではありません」
発電した電気をただ単にダラダラ流すだけでは
勿体ない!貯めときたい!そして、それが
家族の安心の為ならなお良い!」
と言う方におススメです(^^)/
後は停電の時に何処まで使いたいのか?
この2つのポイントさえ抑えておけば
アコギな訪販に騙されることはない!?
もし、迷われた際には
ご相談だけは無料ですので
いつでもどうぞ(^^)/
もう、お分かりと思いますが
無理な営業は一切行っておりませんので
ご安心してお尋ねください(^^)/
一週間お付きあい頂き
ありがとうございました!!
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