ご存知ですか？

「通電火災」

 

今回は感震ブレーカに関して。

 

「毎日が、備える日。」

Panasonicのカタログから

「良い言葉だな～」と思って使ってます(^^)/

 

ご存じだったでしょうか？

阪神淡路大震災における

建物火災の原因として

「通電火災」が６割を占めている事を。

 

※神戸市ＨＰより抜粋

 

どういう事かと言いますと、

　　大型の地震が来る

　　　　　⇩

　　　　停電する

　　　　　⇩　

　　　慌てて逃げる

　　　　　⇩

　　避難中に電気が復旧

　　　　　⇩

倒れた電気ストーブに電気が入る

　　　　　⇩

　　散乱した可燃物に引火

　　　　　⇩

　　　　火　災

という事だそうです。

 

想い出してほしいのです。

正常な判断で避難できた人が

どれぐらい、いらっしゃるでしょうか？

 

また、ブレーカを落して避難しようと

思った人が何人いらっしゃるでしょうか？

 

更に、そんなことできる余裕があった人が

何人いたでしょうか？

 

ご自身が家にいらっしゃれば未だしも、

自分が家に居なかったら・・・

 

大切な家族を守れると自信を持って言えるでしょうか？

 

冷静に考えることが出来るのであれば

是非！この動作をされて避難して下さい！

 

しかし、本当にもう一度、

あの揺れが来て

「そんなこと無理！」

と言う方は、何らかの備えが必要です！

 

そこでご紹介したいのが

先日の「防災安全度診断９つのチェック」でも

先日の記事はコチラ！

☑１であがってた、

「感震ブレーカ」です！

 

これには大きく分けると２種類ございます。

１つは、これです。

これはAmazonなどで買えます。

揺れを感知してボールが

落下して、その重さで

ブレーカのつまみを落とし

電源を切るタイプですね。

※つまみの無いブレーカには使用できません。

 

基本的にお家に付いてる

分電盤（ブレーカが沢山ついているボックス）の

一番左にあるブレーカが大元のブレーカになりますので

そこのブレーカのつまみに設置する事になります。

 

電気工事も不要です。

もちろん資格も不要です！

価格も３千円代ですのでお勧めです！

デメリットとして、

作動方法が落下式なので

少しの揺れでも落ちる可能性はあります。

 

しかし、簡易的に出来るので

ぜひお勧めしたいです！

 

２つ目はこれですね！

感震ブレーカです！

 

これの特徴は、

震度５以上を感知してブザー音を鳴らし

その後、ブレーカを落としてくれます。

 

価格も意外とお求め易く、

工事費込でも３万円以下ですね！

 

Panasonicコンパクト分電盤対応なので

この様な分電盤が付いている方なら設置可能です！

分電盤の空き回路に入れ込むだけです！

※ただし電気工事士の資格が必要になります。

 

もしご自宅の分電盤がこれではない場合、

全体を取り換える必要があります。

これが感震ブレーカ内臓の分電盤になります(^^)/

 

フタも付いてるのでスッキリ綺麗になります！

更に詳しい内容は、

Panasonic感震ブレーカに関しての動画はコチラ！

 

余談ですが、

雷による被害を防ぐブレーカもありますよ！

 

皆様の安心と安全のために！

 

長文最後まで読んで頂き

ありがとうございました！

 

「ウチも見て欲しい！」

と思われた方は先ずお問合せ下さい(^^)/

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