熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!
年末になると
必ず増えます!
「ブレーカ落ちたから見に来て〜」
のお問い合わせ。
なぜ年末になると増えるんでしょう?
今回のお客様は、
「ブレーカは上がってるのに電気が来ません」
駆けつけてみると、
下段右から3番目のブレーカにご注目!
アップにすると
こうなります!
黒い電線が溶けてるの分かりますか?
なぜこうなったのか!?
ブレーカを外してみて
下から見たところ。
ブレーカを外して
電線だけにしたところ。
完全に溶けています!
怖いですよね!
カバーの裏を見ると、
焦げています!(´⊙ω⊙`)
では、
なぜこうなったのか?
これは簡単に言うと
ブレーカが過負荷(電気の使い過ぎ)により
何回も落ちて中のスイッチ部分だけが
壊れてしまった事によって起きた事故です。
ブレーカにも寿命があります。
その上に何回も過負荷でブレーカが落ちると
接点部分が溶けたか、
くっついたままになったのか?
とにかく過負荷で落ちるはずの
ブレーカが働かなくなって
電線が無理をして溶けてしまったのです。
なのでブレーカを交換して緊急対応しました!
また、電気屋ならではの技術で
通常、ブレーカに導線を入れるときは
こうやって折り曲げるんです。
何で折り曲げるのか?
これ意外と知らない電気屋さんいるのでは?
理由は接地面積です。
電線は丸いです。
ブレーカの端子部分は平らです。
つまり接地面積は点になりますよね?
イメージ出来ますか?^^;
少しでも接地面積を稼ぐ為に
折り曲げて面積を稼ぎます。
こんな細かい技術でお客様へ
より良い安心して頂ける
生活をご提供致します(^-^)
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