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昨日は、

愛(Ｉ)は永久(ＡＱ)と言うことで

Panasonicへ「ＩＡＱ制御換気空調」の

お勉強に行ってまいりました！

 

 

 

 

「ＩＡＱ制御換気空調」とは？

簡単に言いますと、

「Indoor Air Quality」の頭文字を取ったもの。

つまり、室内空気質を制御する装置。

※室内外の温度差により、普通換気・熱交換気や

排気量を自動調整します。

 

 

そこで、新築を建てられた方に思い出してほしいのですが

お家の「換気扇」に関して。

新築時にほとんどの場合、

換気扇に関して説明受けませんよね？

 

実は、この換気扇が

お家に住むにあたり重要の一つだと

過去の経験から思っておりました。

 

それは、

何時ぞやから始まった「24時間換気の義務化」

20年前ぐらいからでしょうか？

新築時には24時間換気の取付が義務化され

これがなければ新築として建てられない法令になりました。

 

これによりどのこ新築にも換気扇なしには

お家が建てれなくなったのです。

※なぜ義務化になったかは明日お送りします

 

しかし！

昔から思っていたのですが

これって何か意味あるの・・・？

 

 

何故か？と言う前に、

少しだけ詳しい説明になりますが

お家の換気には

「第三種換気」

「第二種換気」

「第一種換気」

とあります。

 

一般的な新築のほとんどが「第三種換気」になります。

これは簡単に言うと換気扇の

排気が強制(機械)式で給気が自然式です。

何度も言いますが、

殆どの新築にはこちら第三種換気が採用されています。

 

そこで、これって意味あるの？

の続きですが、

第三種の主なスタイルは壁にパイプファンと言って

トイレに付くような小さい換気扇が各部屋に付いています。

これの風量で家全体を換気する、

と言う考えなのですが、

これが実に小さい。。。

 

確かに計算上では通る数値と思います。

その計算はお家が完全に気密状態だった場合、

この計算が成り立ち、

家全体の空気が入れ替わる計算になります。

 

が！

しかし！

一般住宅でどれほどのお家が

完全気密住宅でしょうか？？

 

恐らく皆無！(>_<)

 

完全に気密は無理です。

何故かと言うと窓開けますよね？

お家出たり入ったりしますよね？

 

と言うことは少なからず

「隙間」があるという事です。

その場合、壁に付いた小さな換気扇では

家全体の空気を入れ替えるなんて

到底無理な話しなのです(>_<)

 

あの小さな換気扇が

壁際で回っているだけ・・・

 

そしてもう一方、給気側は閉めっぱなし。

若しくはフィルターの掃除もせず真っ黒(>_<)

と言う状態が殆どではないでしょうか？

 

これでは

お家の空気は全くきれいになりません！

 

そこで、

なぜ奇麗にしなければならないのか？？

と言う話になるのですが

これが「義務化」になった要因です。

 

それは、

話しが長くなってきたので

明日に続きますね！(≧▽≦)

 

明日の投稿をおまちください！(^^)/

 

 

 

ちなみに第二種換気は

第三種換気の逆です。

が、これが採用されることは、

ほぼありません。

第三種より効率が悪いからですね(^^;